形式5組み立て記(83)快走!

  大体下回りのシャクリも直ったので、組み立てました。思った程ではありませんが、静かにスルスル走ります。ということは、完成ですね。ガイドヨーク、バルブロッドは画像では付けていませんが、これは走行に関係ないので問題無し。なにより、砂撒管が取り外し出来る事が判明しました。これで、塗装でサドルタンクのみ青、他は黒で纏められます。試走はもちろんノンオイル。ベアリングの効果もあって、フルハーベルの「粘りのある」走行が楽しめました。かなりのスローも効きます。

  そういうわけで、形式5の組み立て記は本日にて一旦終了となります。83回ということは三ヶ月も費やした事になります。普通はキットメイクは長くて一ヶ月なので、時間の掛け過ぎですね。明日は、例のリベット打ち出し機の問題を検証してみます。