Bタンク/ロッカーアームの問題

  昨日の問題はロッカーアームの腕が取り付けビスと干渉して、バルブロッドをガイドヨークに固定するとドライバーが入らないということと、さらに左側では、集電ブラシの取り付けスペースが無くなってしまうことでした。解決法は簡単です。ロッカーアームの位置をガイドヨークぎりぎりにずらせばよいわけですね。この方法で、集電ブラシのスペースも何とか確保出来そうです。ところで、バルブロッドはガイドヨークの孔を僅かに上下しながら前後動するので、模型的にはガイドヨークにバルブロッドを固定する事には抵抗があります。このBタンクでは、バルブロッドはガイドヨークには固定せず、バルブロッドの基部のみ塗装後に接着剤で固定するつもりです。

  今日も新年会で工作が出来ませんでした。このブログは翌朝5時に起きて書いてます。話題としては、ナローの動輪のロッドピンが出来てきました。ナローのロッドの厚みを0.4〜0.5と想定して、長い方の首下は1.4ミリ、短い方が0.8ミリとしました。最小ワッシャの厚みは0.2ですので、組み合わせれば殆どガタ無く組める目論見です。

  ロッドピン孔は下孔が出来てますので、各自ドリルを立ててタップでネジを切って下さい、という手法は乱暴でしょうか?このロッドピンはφ1.0ですが、好みでφ0.8の細いピンも使えるように、ロッドピン孔の最終仕上げをしていないのです。それとも、ネジまで切ってから頒布すべきなのでしょうか?この辺に迷いがあります。