ポーターは

  こんな感じ。少し弁室が高過ぎたかも知れませんが、オリジナルよりは大分良いのではないかと思います。ある依頼でスタートしたPU101サイドロッドプロジェクトですが、この作品で完結とさせていただきます。もちろん製品化ではスライドバーを長めにします。蒸機屋としては、サイドロッドの無いPU101にはとても違和感があり、亡きK氏には失礼とは思いましたが、コンなりに改良させていただきました。乗工社のポーターはバランスが絶妙で、オリジナルのポーターよりカッコ良いとさえ思っています。唯一の欠点であったサイドロッドの欠如を補う事で、このキットをワンランクアップ出来たのでは?と自負しています。

  16番の客車も今日頑張って屋根は完成しました。問題は2両同じものを作るか?ということです。競作ですので、どのようにアレンジしたか、アレンジの妙が問われます。ある、構想が鎌首をもたげていますが、デザインのセンスは0ですので、どうなりますか・・・・・・。